

CSSOの方の中米日記も終わりましたので、随分古いですが去年(’98年)のマレーシア、ドイツ/FUCk THE COMMERRCE Festival 2の旅行日記でもお届けします。いろいろな前置きは抜きにしてとりあえず本場のデスシーンの模様をお伝えしようと思います。
初日、京成線、八幡で待ち合わせ成田へ。ペナン経由でマレーシアはクアラルンプールに向かう。空港でタクシーに乗込み、ホテルへ直行。今回、マレー経由でドイツ入りするため、マレーのホテル代/タクシー代はなんとただ。しかもシーズンオフということでドイツまで信じられない程安くチケットが買えた。それはさておき、早速外に遊びに。時間はもう夜なのですぐ近くのレコード屋へ。HMVのようないわゆるチェーン店の店だが中にあるメタルコーナーにはデス/ブラックのプロコピーテープがある。ヨーロッパ/アメリカのデス系のテープ版やこちらでしか手に入らない変なコンプテープなどいろいろ。しかし目当てはマレー/シンガポールのデス/ブラックのテープ。すでに木村氏の手には様々なテープが握られている。フルレンステープで日本円で600円ぐらい。マレー、インドネシア、シンガポールは現在デス、ブラック、グラインドのシーンが大きくなってきておりかなり良質のバンドも出現してきている。そして値段が安いのでデモテープ買う感じでフルカラーのプロコピーテープが手に入る。もちろん店にあるデス系を買いまくり。店員は不思議がってたが。何件か回ってマレーにいる間に2人で30本近くのテープやCDを購入。マレーには結局1泊したんだか2泊したんだが良く憶えてないけどいきなり金を使った。

テープとかはマレーにいる間に荷物になると邪魔なので梱包してすぐに日本に送り返した。そしてドイツに向けて出発。
空港につくと、CADAVER FEASTのTimとCABAL/CHOJIN RECSのJanが迎えに来てくれた。


今日の夜にMORTICIANが近くでライブをやるというのでみんなで見に行くことに。


会場につくとあまり人がいなくてがっかり。しかも全然ライブハウスっぽくない。とりあえず近くの店で飯を喰う。



会場内に入るとレコードやらデモやらたくさん売っている。古いEPとかプレミア価格になってました。しかも売ってる人はBLOODのEisenとTaki。僕らはまだ見たことのないTERRORIZER/NAUSEAのSPLIT LPをゲット(しかし、日本でもその後、手に入れること可能な事を確認)。一応、Eisenと記念撮影。隣の人はPUTRID DYSENTRY 'ZINEのBruno。 フランスからわざわざ来てました。他にもNYCTOPHOBICのドラムやMUCUPURURENTのTimoとかいました。1発目はMENTAL ABERRATION。SUFFOCATIONタイプのブルデスでなかなか良かった。木村氏はCD-Rデモ買ってました。たしか現在、スロベキアかラトビアかどっかのレーベルでSPLIT TAPEをだす予定。そして次にPUNISHED EARTH。演奏はかなりしょぼくて、唯一、ベースが綺麗なねえちゃんってことぐらいでした。でも地元の客は床にごろごろ転がってのたうちまわって見てました。すげー暴れかた!!! 床に転がるってのはかなり新しい。客が少ないからできるんだけどね。BLOODのカバーをやっていたような。

次にMORTICIAN。日本にもちょっと前に来たので憶えてる人もいると思うけど、日本の時は、全然だめだーって思った人が多かったんではないでしょうか? 自分もやっぱりヴォ−カル聞こえねし、なんかまたしょぼいんかい、と思ったが、やられた!!! ドイツで見るMORTICIANはかっこええ!!! しかもギターがすげーふとってたけど、ドイツでみたらパーマかかってんで、あれれと思ったら同じ体系で違うヤツでした!ぶはは!

UTOPIEのヴォーカルがゲストで1曲。彼は今日のライブのPAをやっていました。そのとなりが太ったギター。いやー、とにかくこんな貴重なローカルギグを見れて楽しかった。お客が少なくて残念だったけど。BLOODのメンバーとか来てるならやれば良いのにと思ったりしたけどね。3バンドはすくない。でも、海外ってあんまりたくさんでないので、日本は良いね。 家に帰って疲れてすぐ寝た。
翌日、電車でベルリンまで行く予定だったが、国内線のほうが速いし安いので飛行機で移動することになった。しかし時間が合わなくて、フェスティバルに最初から見れない状況になるが、しょうがない。とりあえず、ベルリンに向かって出発。TimとJanとはここでお別れ。