うっす! BUTCHER ABCのドラマー、Barbequeen。またの名をぺ・ヤング。ヤン様って呼んでね。 遅くなりましたがチェコ、OBSCENEフェストのツアー日記をやっとのこさ書きます。前振りは抜きにしてでは、はじまりはじまり。

左から ぺ。コンジェニ。カイハンセンモドキ。K。
思えば半年前、スタジオの帰りの立ち飲み屋で「そーいや海外のフェスティバルなんかで演りたいね〜!」なんて何気なく言った一言から「出来るよ。チェコのOBSCENEフェスト。」と二つ返事で簡単に応える我らがギタリスト、BUTCHER
Aことメンバーの人生設計破壊者、齢30にしてアングラに身も心も捧ぐ男、ANALTOSHIT。
「だいたい何、OBSCENEフェストって? 人いっぱい来んの? どんなバンドでてんだ?」
「まぁ人は2000から3000は来るだろうな、チェコで一番でかい野外フェスだし。シアン(DEAD INFECTION)たちも去年でたよ。そういえばNAPALM
DEATHもでる予定だったとか、なかったとか」
「そりゃすげーな! 俺らも行くか!! ねぇKちゃん?」
「そうっすね。行きましょうOBSCENE!」
そもそも、立ち飲み屋での話の9割は実現しないものですが、、、
遂にやって来ました!! チェコ!!
OBSCENEフェスト!! 休みの届けや嫁の説得、なんだかんだで半年があっという間に過ぎ本日出発です!
7月7日、前日ぎりぎりまでプロモ用のCDを焼き続け荷作りを一晩してきたANALTOSHITとK、名古屋から便乗の旧友カイハンセンモドキと早朝待ち合わせ、毎度の京成線に乗り、途中でBLOODBATH社長、コンジェニ氏と待ち合わせ大量の物販CDと楽器を持ち、いざ成田国際空港へ!
到着後、荷物を預け両替所へ円をユーロに替えに皆で行く。この時点でK所持金3000円!! なんじゃそりぁ?チェコの物価がいくら安いとはいえツアー初めての若人は海外をナメすぎ。
搭乗ぎりぎりまでタバコを吸い、飛行機搭乗後、飛行機恐怖症の私は5本のビールでアムステルダムまで熟睡。
アムステルダムから飛行機を乗り継ぎ、プラハまでは2、3時間。プラハの空港には以前、KRABATHORと一緒にマネージャーとして日本に同行してきたこともあるパブロさんが迎えに来る予定。なかなか来ないので携帯に電話しようと試みるが公衆電話の使い方がさっぱり分からん。英語を話す人もほとんどおらず結局は公衆電話がまだユーロに対応していなかっただけ。インターネットじゃすでにユーロになってるって書いてあったやんけー!!
なんだかんだで数年ぶりにパブロさんとの再会をはたし軽く飯でも食おうとプラハ市街へ皆で向かう。この時フェスティバルに向かう単身バックパッカーのスウェーデン人登場。ジェームスブラウン似の黒人でSUFFOCATIONのパーカーというアヤシイいでたちのこの男が一緒に便乗してくる。しかしこやつはグラインドコアバンドのSCURVYの元ドラマーでした!
「魔女の宅急便」に出てくるみたいなヨーロッパの町並みも何度か見るとあまり新鮮さを感じず、「観光じゃ、ここ来ねえなぁ」なんて思いながら車内で地ビールを頂きました。
市街に入りピザ屋で皆で食事。あたりにはデスメタルのシャツを着た若者たちが所々に見えてきて徐々にモチベーションが上がってきた。

飛行機の疲れと満腹感が重なりブッチャー御一行、車に乗るなりすぐ爆睡。ここから4時間ほどのドライブです。がっ!! 来ました!
海外ツアー毎度のアクシデント。真夜中のハイウェーでまたしてもパンク! まったくもって使えないジャッキしかなくタイヤ交換どころか車を持ち上げることさえできない。どないすんねん!
とまあ、あたふたしながらも他の車のヘルプから油圧式ジャッキを借りその後約1時間で復旧。
深夜、ついにフェスト会場のある街に到着。我々はそのまま、フェスティバル会場のそばのホテルへ。夜中にBIRDFLESHの連中も到着し久しぶりの邂逅。軽く話した後、全員就寝。なんもしてないけど疲れた〜。
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